10月23日で中越大震災から21年目となりました。早いものですね。
今年も会場作りには復興イベントに長年関わってきたメンバーが集まり、会場のスパーク川口前(川口運動公園)にメッセージキャンドルと黄色いフラッグが飾られました。そして夕方になると集まった人々の手でキャンドルに火が灯されて浮かび上がった文字は、小学6年生の時に中越大震災に被災した子供たちが考えた「にいがたからみんなえがおに」というメッセージ。灯されたキャンドルの前で黙とうがささげられた午後5時56分には当時のようにどんどん気温が下がっていきました。キレイな星空を見上げて聞こえてくる「21年前のようだね」との声に当時のことを思い出しました。


当時と同じような晴れた空 
暗くなる前にキャンドルが灯されます


