川口地域について About KAWAGUCHI
川口地域とは
新潟県の真ん中、川逢うところ
川口地域は新潟県のほぼ中央に位置し、大河「信濃川」と清流「魚野川」の合流地点がある緑と水の豊かな地域です。
古くから舟運による物資運搬の拠点として、また三国街道の宿場として、交通の要塞の役割から栄えてきた川口地域には、「越後川口やな場」や「えちごかわぐち温泉」などの観光スポットも数多くあります。
川口の12地域を知る
和南津
魚野川左岸に位置する。国道17号(和南津橋・和南津トンネル)、上越線(和南津トンネル)、上越新幹線(堀之内トンネル)がほぼ一箇所に集まる交通の要衝である。古事記の「和那美之水門」は和南津地域のという説もある。
中山
川口地域中部から東部の魚野川右岸の丘陵に位置する。えちご川口温泉リゾート、ホテルサンローラ、川口運動公園や道の駅越後川口「あぐりの里」がある。
東川口
魚野川右岸の河岸段丘にあたり、JR越後川口駅や公共施設の集中する中心市街地である。地域内には『延喜式神名帳』に魚沼郡五座の一つとして記されている「川合神社」があり、江戸時代には三国街道の参勤交代の宿場として栄えた。
西川口
魚野川左岸と信濃川左岸に挟まれた農地及び住宅地が多くを占める地域で全国最大最古の簗場である「川口やな」、西倉地区の西瓜、荒屋地区の先土器時代の荒屋遺跡、川口小学校、川口中学校の教育施設も立地する。
牛ケ島・貝ノ沢
川口地域北部の信濃川右岸に位置する。「河岸段丘」:絶景観:富岡惣一郎(トミオカホワイト)の画で有名。
武道窪
川口地域北部の山地に位置する。平成16年中越大震災の「震央」:世界最大震度地。
相川・荒谷
「錦鯉」:小千谷、山古志とともに発祥の地 現在も上川地区には養鯉池が存在する。
田麦山
川口地域南部の山地に位置する。川口地域の南側のほぼ半分を占める。かつては油田が存在し石油を生産しており、跡地には田麦山油田記念碑が建てられている。
木沢・峠
北部の山地に位置する。棚田に代表される日本の原風景を残し絶景ポイントである。