9月6日(土)にまちづくり部会主催の「防災教室」が、小千谷市消防署川口出張所の職員を講師に迎え、コミセンで行われました。最初に住宅用火災警報器設置の説明や、火災時の対処の仕方などを聞いた後、いよいよ煙体験です。
コミセン小会議室に煙を充満させ、ほとんど何も見えない中を避難する訓練をしました。参加者の大半が煙体験が初めてで、煙の中を避難する大変さを実感していました。訓練では害のない煙の中ですが、実際には煙たく、息苦しく、目にも沁みたりするのだろうと思うと、恐怖を感じてしまいます。
煙体験の後は水消火器による初期消火訓練です。参加者の皆さんは、消防署職員の説明に真剣に耳を傾け、実際に消火訓練をする際には、大きな声を出しながら的に水を当てていました。
災害時に慌てず対処できるよう、このような訓練を定期的に行っていければと思います。
防災教室が行われました
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